2階・紺青※ ページ11
紺青
「…」
階段で降りる途中、1秒にも
みたない視界の揺れ。それが
収まった時にはすでに違う空間に
たっている
まるで瞬間移動
「…夢じゃないなら、なんなんだろう」
…幻覚を見てる可能性が高いな
やはり心療内科に行くべきか
？「夢やなくても、楽しいならええやん？」
「！」
ねっとり響いた声に、背筋がこおる
後ろには、眼鏡をかけた社会人のような
男の人がいた
ut「やっほー、みんな大好き鬱くんやで」
ut「Aちゃんよな？えらいぺっぴんさんやん」
ut「こんな可愛い子を食べてまうのは、気が引けるなぁ」
「…」
何言ってんだこの人。
あ、女たらしか
「…下に案内してくれますか？」
ut「えー、嫌♡」
「…」
トントンさんも、チーノさんも
来ない。どうしたら
ut「わかっとるやろ？どうしたらええかって」
彼の足音が近づいてくる
逃げるべきなのに、足が床に張り付いたみたいだ
どうしよ
ut「A。俺と一緒にいよ？」
「ｯ」
ut「…」
Aチャンに思いっきり抱きついて
目を合わせた。これで俺の攻撃が
かかりこの女は淫らに俺に縋ってー
「…嫌ですけど」
ut「エ」
ひ、ひっかからへん
失敗したんか。？
ut「えー？ここにおれば、働かなくてもええんやで？楽しいことだけ」
ut「毎日つらいのに慰めてくれない身体さんはこっちにきたがってると」
「…」
ut「…」
思わへん…
え、なんで？なんでこの女
ひっかからへんの？
…
そういや、…あいつが
《攻撃にかからん》と言っていた気がする
そんな無敵なやつをなんでよんだん？！
「…技？は引っかからない体質らしいので
諦めてください」
ut「嫌や。諦めるとか男らしくない」
ut「無理やりでも従わせたる、」
彼女の腹に腕を回した後、
2人で床に落ちる。戸惑いの表情に
舌舐り
ut「物理攻撃なら聞くかもしれへんやん」
ちゃんと嫌がった彼女に
無理やり口付けを落とす。
息が出来ひんように、長めに
…
舌が口内に入ろうとしても
歯が邪魔してくる。歯を舐めても
意味ないねん…！
ut「ん、…これくらいか？」
確実に数分息がしずらい環境に
落とした。これでこの女は
「…変態」
ut「なんできかんねん…」
酸欠にならん…なんでや
女は怒りも戸惑いもなく
無表情に冷酷な眼差しで
俺を見下した
は？
ut「…その目やめろや」
ut「腹たってきた。食ってやんよ」
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あちき(プロフ) - シュークリームさん» 貴方のコメントを待ってました((ついにここまで来ました！あと少しですが、頑張ります！ (5月15日 17時) (
レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - 少し目を離した隙に話が進んでた、！！ついに皆のところに行ったんだ！無感情に近そうな夢主が寂しいって言うの可愛い……！気付かぬうちに堕とされていたなんて、やるなwrwrd……() (5月15日 16時) (レス) @page41 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - シュークリームさん» いつもありがとうございます！ (5月12日 11時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - お話が進めば進むほど皆の狂気さが見れて好き…… (5月10日 21時) (レス) @page36 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - 夢主を連れて行くために皆必死なの好きー、！！ (5月8日 17時) (レス) @page34 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年4月16日 16時
