4階・山藍摺(rp絵) ページ20
「……無理です」
この男は、無茶ぶり。という単語を知らないのか
よくよく考えてみればわかるのに
rp「…なら、力技しかないですよね」
「なにを」
「ｯ！」
瞬間、重心を支えていた足が蹴られ
床に体が落下する。逃げようと思っても
遅くて、私の視界には天井と彼しか
なくなってしまった
そういや、シャオロンさんも、ゾムさんも
最初攻撃してきたよね…なるほどなるほど
rp「俺のタイプは、言うこと全部聞いてくれる女です」
rp「Aさん、聞いてくれます？」
「…貴方の主食分かりましたよ、」
「どーせ…支配欲でしょ」
rp「…確かに、そうかもしれませんね」
Aさんの細い首筋に手をかけて
恐怖心を煽る。確かに俺の欲は支配かも
従わない女をみると、鬱先生のように
分からせたい訳では無いし、コネシマさんのように
殺したい訳では無い
俺にびくびくしながら従順になってほしいねんっ
「…離してくれます？」
rp「言うこと聞いてくれるなら」
rp「Aさん、俺の恋人になってください」
「…嫌ですけど」
rp「なら、この場で殺します」
「…」
「何それ。亭主関白気取り？笑」
rp「は、」
rp「ｯ！」
言葉に気を取られた瞬間、俺の息子に
強烈な痛みが走った。そして、目を見開いた
先に
2本の指先が、俺の眼に直進
rp「ｯはぁ、はぁっ」
「やっと離れた」
rp「…」
「下に案内して」
rp「……」
絶対帰らせへん。女は従わせるんや
そう思っていたのに、脳内のスピーカーが
開きあの人の声が蹂躙した
？『先輩のお気に入りを奪えるのか？
早く下に返すんだぞ』
rp「…わかりました」
くそ、なんで俺が従わなくちゃ…
…んでもなんか…この女に対しては
いいかもしれへん…
「…じゃ。ソコ踏みつけてすみませんでした」
「お大事に」
rp「…また、会いたいです」
rp「…お願いします…」
「…下の人に確認してみるよ」
「それじゃあね」
rp「…なんや、これ」
なんで胸の奥がむずむずするんや
───
rp
(仮)4階の住人
まだわからないことばかり
攻撃？？
強いAにドキマギし、
変な感情に戸惑う日々を過ごす
ドキドキなrp
───
新人の癖を変えましたはい。
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あちき(プロフ) - シュークリームさん» 貴方のコメントを待ってました((ついにここまで来ました！あと少しですが、頑張ります！ (5月15日 17時) (
レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - 少し目を離した隙に話が進んでた、！！ついに皆のところに行ったんだ！無感情に近そうな夢主が寂しいって言うの可愛い……！気付かぬうちに堕とされていたなんて、やるなwrwrd……() (5月15日 16時) (レス) @page41 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - シュークリームさん» いつもありがとうございます！ (5月12日 11時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - お話が進めば進むほど皆の狂気さが見れて好き…… (5月10日 21時) (レス) @page36 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - 夢主を連れて行くために皆必死なの好きー、！！ (5月8日 17時) (レス) @page34 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年4月16日 16時
