24 ページ27
｢っえ…グルッペンさん?なにしてるんですか…｣
gr｢なにって…ハグだが?何か問題でもあるのか?｣
｢みなさんが見てます…｣
gr｢別に構わない だって俺はAの味方だからな｣
｢…っ｣
嬉しかった────
そんな眼差しで言われたら嬉しくて涙が止まらなかった
みんなが見ているけど関係ない
私はグルッペンさんの優しさに甘えて泣き続けた
｢…っ…ふぅ｣
gr｢落ち着いてきたか?｣
｢はい…すみません｣
gr｢別に気にしなくていいいんだゾ 元気になったならよかった｣
｢…はい｣
(うっ…みんなが見てる……気まずい
やっぱ朝ごはんは向こうで食べようかな。早くここから出たい)
｢えっと、あの…こんなところで泣いてすみませんでした
私はもう部屋に戻るのでみなさんだけで朝食を食べてください｣
os｢え、Aちゃんもう部屋に戻るん?｣
ht｢ご飯食べないの?｣
｢マンちゃん、ひとらんさんごめんなさい…また今度機会があるときにでも｣
os ht｢…!｣
os｢じゃ、じゃあこんどお茶会するめぅ!｣
ht｢…いいね｣
os｢そのときになったらAちゃん絶対に来てほしいめぅ!!｣
｢…わかりました｣ﾆｺｯ
みんな｢…!｣
｢それでは私はこれで｣
私が食堂を出ようとしたら声をかけられた
sr｢Aちゃ〜ん!!｣
｢え…あ、サリィちゃん…｣
sr｢もう大丈夫なのぉ?｣
｢あ、はい｣
sr｢ふーんそっかぁ…｣
(…なんか嫌な予感がする)
sr｢…あとで部屋に行くから待っててね?｣ﾎﾞｿｯ
｢…はい｣
sr｢みんなぁやっぱAちゃん元気ないみたいだからぁ
みんなとご飯食べたあとで私がご飯持っていくねぇ｣
kn｢サリィ!無能なんかのために飯なんか持っていかんでええって!｣
sr｢え〜でもぉそしたらAちゃんがかわいそうだしぃ｣
shp｢今まででこんなこと何回もありましたけど
そんときは無能に誰もご飯持っていってないですし今回も大丈夫じゃないですか?｣
(それはいつもあやせのところに行ってるからだよっ…!)
ci｢そーですよ 無能のところに行ったら危ないですって｣
zm｢まぁそんときは俺がなんとかしたるけどな!｣
sha｢あれゾムさんいたんすか笑｣
zm｢え、最初からおったで｣
kn｢気づかんかったわ笑｣
zm｢嘘やん…｣
(いいやもう出よ)
私は食堂を出た
そのとき私は誰かに見られていることに気づかなかった
??｢……｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
漆紫-urushi-(プロフ) - なーさん» いえいえ〜。 いまさらですが、無理しない程度に更新頑張ってください！ (6月3日 0時) (
レス) @page16 id: 6098977d7f (このIDを非表示/違反報告)
なー(プロフ) - 漆紫-urushi-さん» わわっすみません^^; 注意ありがとうございます；； (6月2日 23時) (レス) id: bbfbefa3d8 (このIDを非表示/違反報告)
xxq - めっちゃ好きです！すごく続きが気になります！更新頑張ってください！ (2021年10月1日 23時) (レス) @page8 id: 138a405741 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なー | 作成日時：2021年9月23日 18時
