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夢主 side
−−−−−−
｢はぁぁ…どうしよう｣
自分の部屋に帰ってきたのはいいけどあとでサリィちゃんが来るから
トントンと出かける準備ができないし…
｢うーん…サリィちゃん早く来ないかな｣
それから30分後────
｢…もしかしてあんな風に言ってたけどサリィちゃん来ない?
そしたら出かける準備しようかな｣
そう思い出かける準備をしようとしたら扉がノックされた
sr｢Aちゃ〜ん!来たよぉ
ごめんねぇみんなとご飯食べてたら時間かかっちゃってぇ｣
｢あ、サリィちゃん…全然大丈夫だよ｣
sr｢ほんと?よかったぁ｣
そう言ってサリィちゃんは私の机に持っていてくれたご飯を置いた
sr｢はいAちゃんの朝ごはん持ってきてあげたよぉ｣
｢え…あ、ありがとう｣
sr｢いーのいーの ほら早く食べなよぉ｣
｢え｣
(サリィちゃんがこんなに優しいことってあるのかな…なんか怪しい
でももし反省してくれてたら?毒なんて入れてないかもしれない)
sr｢…食べないの?｣
｢っえ…あ、ごめん いただきます｣
sr｢……｣
私は一口ご飯を口によそった
｢ん、美味しi…!?ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｵｪｯ…ﾊｧﾊｧ……な、なにこれ｣
sr｢なにって毒に決まってるじゃん笑｣
｢え…｣
sr｢あははっ!笑笑
最初警戒してたから食べないのかなって思ってたのにさぁ…でも食べてくれてすっごく嬉しい笑｣
｢な、なんで｣
sr｢なんでって言われても…ムカつくからに決まってるじゃん?｣
｢……｣
sr｢今日もAちゃんのこと遊ぼうかなって思ってたのに…
なんでかは知らないけど早く来てるしそれにトントンたちと仲良く話してて…ムカつくんだよ!
いつもみんなから"無能"って言われてるのにみんなから嫌われているはずなのに
いつの間にか仲良くなってそれで楽しそうにしてて…見ててイライラする｣
｢サ、サリィちゃん…?｣
sr｢だから!やっぱAちゃん消そうかなって思って!!ね?いい考えでしょ?
毒成分が高い毒を入れたからもうそろそろやばいんじゃない?｣
｢ﾊｧﾊｧ…ｯ｣
sr｢あははっ!笑笑 いい顔!!さっきまでの余裕はどうしたのかな?
このまま苦しんで私の前から消えてねAちゃん♡｣
サリィはそう言って部屋を出ていった
｢ﾊｧﾊｧ…く、苦しい……インカムでしんぺいさんに言わなきゃ…｣
私は机にあるインカムに手を伸ばしたが届くことはなく私は倒れ込んだ
そのとき遠くで誰かの声が聞こえた気がした
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漆紫-urushi-(プロフ) - なーさん» いえいえ〜。 いまさらですが、無理しない程度に更新頑張ってください！ (6月3日 0時) (
レス) @page16 id: 6098977d7f (このIDを非表示/違反報告)
なー(プロフ) - 漆紫-urushi-さん» わわっすみません^^; 注意ありがとうございます；； (6月2日 23時) (レス) id: bbfbefa3d8 (このIDを非表示/違反報告)
xxq - めっちゃ好きです！すごく続きが気になります！更新頑張ってください！ (2021年10月1日 23時) (レス) @page8 id: 138a405741 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なー | 作成日時：2021年9月23日 18時
