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tn｢……………………………………でな｣(ﾎﾞｿﾞｯ)
｢え?トントンさんなんて言ったの……?｣
tn｢あーー……えっと…幹部辞めるとかもう二度と言わんでな｣
｢……なんで急にそんなこと言うんですか｣
tn｢え｣
｢今まで私に色々なことを散々言ってきてたのに今更言われても困ります｣
tn｢あ…えっと｣
｢なにも言えないんですね｣
tn｢っ…!｣
｢じゃぁこの話は終わり。グルッペンさんまた来ますね｣
gr｢……わかった｣
｢じゃあ私はこれで失礼します｣
そう言って私は礼をして部屋を出た
コツコツ…
静かな廊下にパンプスの音が響く
｢……なんで急にあんなこと言ってきたんだろよくわからないなぁ…｣
そんなことを言いながら私は廊下を歩いた
それを誰かが見ているとは知らずに
??｢…………ムカつく｣
｢んーー……とりあえず部屋にかーえろっと｣
ガチャ
｢んーっ!!やっぱ自分の部屋が一番だなぁ……あ｣
私はふと今日城下町で買ったプレゼントを見た
それはここにいる幹部みんなの分だ
｢買ったはいいけどどう渡すか考えてなかった……どうしよ…グルッペンさんに渡してもらうか?｣
そう悩んでいると
コンコン
扉をノックされた
｢私の部屋に誰かが来た…?嘘でしょ｣
今までそんなことがなかったので困惑している
｢なにかありそうな気がする……一応護衛ナイフ持っとこ｣
私は護衛ナイフを隠して覚悟を決めて扉を開けた
｢はーいどちらさ…ま……っ!?｣
そこにはサリィちゃんとゾムさん、シャオロンさんがいた
｢えっと………私に何か用?｣
zm｢用もなきゃこんなところ来んわ｣
sha｢そうやで｣
｢(あ、終わった何も聞いてくれないやつだ)｣
sr｢Aちゃ〜んとりあえずサリィ達に着いてきてくれる〜?｣
｢………ここじゃだめなの?｣
sr｢だめだから言ってるの!!!!そんなこともわからないんだぁ｣
｢そういうのじゃないんだけど…｣
sr｢そんな風に言わなくてもいいじゃん…(泣)｣
いつもそうだ
サリィちゃんはすぐにこうやって嘘泣きする
みんな騙されてサリィちゃんのことを信用してしまった
私のことは信用されなくなった
zm｢おい、サリィ泣かせてんじゃねぇよ｣
sha｢やっぱこいつ嫌いやわ｣
｢……｣
zm｢ﾁｯ…はぁ…もういいわお前眠っとけ｣
｢え…?｣
それを聞いた後私は気絶した
最後に見たのは手の隙間からサリィちゃんが笑っているところだ
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漆紫-urushi-(プロフ) - なーさん» いえいえ〜。 いまさらですが、無理しない程度に更新頑張ってください！ (6月3日 0時) (
レス) @page16 id: 6098977d7f (このIDを非表示/違反報告)
なー(プロフ) - 漆紫-urushi-さん» わわっすみません^^; 注意ありがとうございます；； (6月2日 23時) (レス) id: bbfbefa3d8 (このIDを非表示/違反報告)
xxq - めっちゃ好きです！すごく続きが気になります！更新頑張ってください！ (2021年10月1日 23時) (レス) @page8 id: 138a405741 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なー | 作成日時：2021年9月23日 18時
