24日目 ページ25
zm side
彼奴が初めて綺麗やと思った次の日の朝
俺等はいつも通り朝食を食うために食堂に向かった
そこにはいつも俺が来たときには必ずいるAの姿がなかった
不思議に思いながらも俺は席について、いつも通り先に来ていたトントンとオスマンとひとらんとグルッペンと雑談していた
そして彼奴が食堂に来て俺等は嫌いな彼奴を囲う
tn「ココ、おはようさん！そういえば昨日俺の分の書類やってくれたんやってな？ココはほんま有能やわ！」
zm「え、そうなん！？ココはほんま偉いわ〜！…ｯﾁ彼奴もちゃんと見習えばええのになぁ？」
ht「ほんとそれ、無能が何でまだ此処にいられるの？謎なんだけど」
os「朝から無能の話なんて気分悪くなるからやめるめぅ〜、ココには偉いからいちご飴あげるめぅ！」
cc「わっ、マンちゃんありがとぉ！あとAちゃんをあんまり虐めないであげてねぇ？Aちゃんはぁココに酷いことしたけどぉ、ココはもう許してるからぁ！」
gr「ココは優しいんだゾ、ほんまに彼奴もココみたいやったらよかったんだがなぁ…」
cc「えへへ！ありがとぉ！」
Aを虐めないであげて？お前が虐めとるくせに何いっとんねん
朝からこんなに人を苛つかせられるなんて、もはや才能とちゃう？
それから数分たって大先生もやって来た
けど…
kn「ｯﾁ…無能遅いんやけど」
sha「何しとんねん彼奴、ハァー、ほんまに無能やな」
cc「ココ…お腹空いたよぉ……」
Aが来る気配がない
一向に時間だけが過ぎていく
俺等はどうしたんやろ？と心配に思ってたけど、ココはお腹空いた煩いねん
ちょっとぐらい我慢しろや、禄に仕事もせぇへんのやから食べる権利すらほんまはないんやで？慈悲であげとるんやから感謝しぃや、本当の無能
そろそろココの発言に俺等が苛々して貧乏ゆすりし始めた頃、扉が勢いよく開いた
けど現れたのは俺等が待ち望んだAやなくて
cr「し、失礼します！幹部の食堂に入ってきてすみません！」
Aの隊の副隊長やった
tn「どないしたん？」
cr「そ、その…隊ちょ…A様は、今重症のため部屋で寝ているのでA様抜きでご食事を…と言いにきっ…」
考えるよりも先に、現れた其奴の首にナイフを当てていた
zm「どういうことや！！！！」
愛する人のことが、心配で、心配で、しょうがなくて
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さめ(プロフ) - ｼｯｯｯｯﾏｱｱｱｱ！？ｽｷｲｲｲ！！shoさんどうしちゃったの！？、もう情緒不安定ですwハラハラワクワクが止まりません、いやぁ続き気になる〜！！更新応援してます！！ (7時間前) (
レス) @page34 id: 4566a68a9e (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - てんしさん» コメントありがとうございます！まだ序盤なので主人公は殺しません！w (8時間前) (レス) id: ddd90726a9 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - パックンチョさん» コメントありがとうございます！態度で示すの大切ですよねほんとに！この作品の我々ださんは超ツンデレ化してそうな気がする… (8時間前) (レス) id: ddd90726a9 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - オバケさん» コメントありがとうございます！物騒ですね！？w因みに私もドつくぞって言いたい派です！(？) (8時間前) (レス) id: ddd90726a9 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - さめさん» ありがとうございます！あと少し（17話）で続編にいける！ってなったら展開を変えようってなっちゃいましたw (8時間前) (レス) id: ddd90726a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hana | 作成日時：2023年10月15日 22時
